ウオータースポット
染みと呼ばれていますが、水染み、雨染みなど呼び名は様々あります。
ウォータースポット、イオンデポジット、シリカスケールともいわれています。
水玉の状態で乾燥することによって、水分に含まれていたカルキ成分などが跡になって残ってしますコトです。
長期間のケアがされないと酷いものは手で触ると塗装面が凸凹と鱗(ウロコ)状だったり、クレーター状に進行してしまっているモノもあります。
進行が進んだウォータースポットほど、我々の手をこまねく物はありません。
車の見た目の悪さを決めるTOPに君臨するのが、恐らくこの染みです。
INHABITANCEでは軽度の染みに完璧に対応できるコンパウンドを含まないケミカルを使用して除去が可能です。
M3プランも車1台1台の状態により施工時間が異なる場合があるのはこのためです。
M2で希望のお客様には個別に対応致します。
時々お客様から「シミが付着してて・・」と言われて見てみると、実は手遅れ状態も珍しくありません。
ウロコ状もしくはクレーター状に近いレベルです・・
でもご安心ください!
INHABITANCEは重度のウォータースポットに対しても専用の安全なケミカルでアプローチ出来ます。
このレベルでは市販品では全く歯が立たない状態ですので、プロ用の専用品を使用致します。
では次は・・w
完全なクレーター状、またはクレーターの場合です。
このような状態になるとケミカルでの除去の限界に突入して、物理的に塗膜を磨き直す工程が必要になります。
INHABITANCEは終わってしまった塗装も念入りに作業し、元に戻せるようにベストを尽くします。
終わったと諦めないでください!
一般的にコンパウンドの使用と言っただけで嫌な顔をする方がいますが、それは違います。
正しく使える技術がない場合の話で、失敗した場合のリカバリーが出来ないためです。
板金塗装の工程では毎日コンパウンドを使用して塗膜を必要以上に削らない作業を行います。
塗装のぼかし目などを上手に磨けるのはこの技術があるからと言えます。
磨きの話は長くなるのでここではしませんが・
つまり、いくら長期的な耐久を謳っていても、洗いもせずにコーティングだけで美観を保つのは難しいということを嫌というほど
味わっているのがポリッシャーを回せる人間だという事です。
虫歯の様なウォータースポットは軽度のうちに対処するのが1番ですのでご相談下さい。